「ハゴロモ発見！畑で出会う小さな舞姫？」

KIMIDORI FARMの畑を歩いていると、ときどき「ん？なんだこの不思議な虫は？」と出会うことがあります。
そのひとつが ハゴロモ。

羽をすっと広げる姿が、まるで小さな着物をまとったように見えるのが特徴です。
名前の通り「羽衣（はごろも）」をまとったようで、ちょっと優雅。
でも、実際は植物の汁を吸って生きているので、油断すると木にとっては小さな厄介者なんです。

ハゴロモは体長1センチほどの小さな虫で、白や灰色っぽい羽をしていて、ピョンと飛び跳ねるのが得意。
畑で見かけると「お、妖精？」と思うくらい、ちょっと可愛らしい雰囲気もあります。
けれど、放っておくと数が増えて、葉っぱがベタベタしたり、植物が弱ってしまう原因になることも。

対策としては、見つけたら手で払ったり、葉の裏をチェックして駆除してあげるのが大事です。
自然の中で育てていると、こうした「小さな同居人」たちと出会うのも畑ならではの風景。

KIMIDORI FARMでは、虫たちとも上手に付き合いながら、木々を元気に育てています。
畑でハゴロモを見つけたら、ぜひ「お、羽衣の舞姫！」とちょっと楽しく観察してみてくださいね 👘✨